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2024年に印象的だった諸々を、ジャンル横断で10個選んでみました。 最近ジャンル横断でベストを選んでいる人を見かけることが多い気がしますが、ジャンル区切るよりもこっちのほうが面白い気がする。コンテキストがどことなく見えやすいとおもうので。 音楽…
2024年上半期に印象的だった諸々を、ジャンル横断で10個選んでみました。 最近ジャンル横断でベストを選んでいる人を見かけることが多い気がしますが、ジャンル区切るよりもこっちのほうが面白い気がする。コンテキストがどことなく見えやすいとおもうので。…
2023年に読んだ本(≠発売した本)の中で、面白かった5冊+1作品を選んでみました。 2023は全然本読めなかったし、仕事絡みで読んでみた本ばかりだった感はあります。 実験の民主主義 トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ / 宇野重規(著/文)若林恵(著/…
2022年に読んだ本(≠発売した本)の中で、特に面白かった10冊を選んでみました。(順位ではないですが、流れはあります。) あまり意識はしていないのですが、自分の読書の傾向が良く出ているなとは思います。最近は黒鳥社周りにお世話になることが多いです…
2021年に読んだ本の中で、特に面白かった10冊と漫画2作品を選んでみました。テーマというかモチーフというかは、かなり通底している何かがあると思っています。 くらしのアナキズム / 松村圭一郎(著/文) www.hanmoto.com 2021年のベスト。2021年はアナキズム…
世には、読書術、読書法に関する話が数多に存在するが、どれもこれもいまいちしっくりこない。そりゃ、他の人のやり方をそのままそっくり真似ても、自分にフィットするとは限らないだろう。ということで、色んなやり方を参考にしつつ、自分なりの読書法で、…
2020年に読んだ本の中で、特に面白かった10冊を選んでみました。あまり本は読めなかったのですが、こうしてみると、結構面白い本多かったなと思っています。 世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学/近内悠太 世界は贈与でできている …
『積読こそが完全な読書術である』という本を読んだので、その感想を書く。 まだ1回通読しただけで、そこまで深く読めていないのだが、コメントなんていつも話半分にしか見ないものの、この本に関しては千葉雅也氏のコメントの通り、"人生観を逆転させる"と…
『Learn or Die 死ぬ気で学べ プリファードネットワークスの挑戦』を読んで、考えたことを残しておきたい。この本は、単なる会社や事業の紹介に留まらない、"本質"を語った本だった。 Learn or Die 死ぬ気で学べ プリファードネットワークスの挑戦作者:西川 …
2019年に読んだ本の中で、特に面白かったものを10冊簡単に紹介します。 新しい哲学の教科書 現代実在論入門/岩内 章太郎 哲学ってとてもとっつきにくいと思うんですが、現代で求められているものは、現実に影響が与えられる哲学だと思っています。 その意味…
「欲望の資本主義」という本がある。もともとはNHKの番組発で、それが書籍化した形のようだ。番組、本ともに、2017年に第1弾が公開され、その後1年ごとに新シリーズが公開されている。著名な学者に、"欲望の資本主義"ということをメインのテーマに置き、様々…
2016年に文庫化され、2017年には第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞した、恩田陸の小説「蜜蜂と遠雷」を読んだ。 蜜蜂と遠雷 作者: 恩田陸 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/09/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (61件) を見る 今年の…
2019/2に読んだ本の中で、いくつかを紹介していきたいと思います。 気になったものは是非詳細調べていただいたり、手に取ったりしていただければ。 FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 / ハンス・ロス…
FACTFULNESS(ファクトフルネス)を読んで、"事実"について考え込んだという話である。 FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンラン…
基本は音楽メインのブログですが、最近は良く読書もするようになったので、 毎月読んだ本の中で、いくつかを紹介していきたいと思います。 気になったものは是非詳細調べていただいたり、手に取ったりしていただければ。 読書する人だけがたどり着ける場所 /…