選択の痕跡

音楽・テクノロジー・哲学

Spotifyまとめで2024年を振り返ってみる

毎年やっていますが、今年もSpotifyの年間まとめ機能を観ながら、
どんな音楽を聴いていたかとかを簡単に振り返ってみようと思います。
ベストソング等は、別でまとめますが、これはこれで自分が気づかなかった視点が見えてくるので、面白いです。

過去の記事はこちらから。

shogomusic.hatenablog.com

shogomusic.hatenablog.com

shogomusic.hatenablog.com

shogomusic.hatenablog.com

 

今年の振り返り機能は以下などを参考に。

prtimes.jp

 

今年一つ大きなトピックは、自分がiPhoneを英語設定にしたことです。
以下も書いてますが、特に深い意味はなく、
ただ英語の勉強の一環としてやっているんですが、
それにより、Spotifyのこのまとめも英語になっています。

note.com

その影響があるのかないのかもよくわからない(日本語設定に変えればわかると思うんですが、面倒なのでやらず)
のですが、例年に比べてシンプルなまとめになっていました。
なんか変な視点のコメントとかがほぼなかった気がします。

 

ということで、例年同様、キャプチャに簡単にコメントつけながら見ていきます。

 

冒頭は結構シンプルなコメントですね。

 

今年は、22621分聴いたらしい。
35168分→18858分から、若干増えた模様。
あまり感覚ないですが、一応毎月ブログも上げ続けたかな。

11月4日が一番音楽聴いたらしいが、理由は何も覚えていない。

 

去年は1746曲聴いていたらしいので、曲数は減った模様。
その感覚はなかったので、ちょっと驚き。
聴いている曲は減ったが、聴いている時間は増えたのは興味深い。

 

一番聴いたのは、YOASOBI「UNDEAD」。
意外性はないです、この曲めちゃくちゃ良いと思っています。
テンポとムードが気分に合うことが多かったから、聴く回数も多かったんだろうと思います。

 

他の曲の並びも納得ですね。
この後出てきますが、ベルセデスは1年通して聴きましたし、
ラムコの曲は1曲が短めだし、特にこの曲はタイトルの通りループした記憶があります。

 

 

ここからポッドキャストゾーン。
去年8981分だったので、若干増えた感じですが、感覚的にはもっと聴いていると思ってました。
今年は定期的に聴くポッドキャストもかなり増やしたはずなので。
ただ、2倍速で聴くようにしたから、時間的には短縮されているのかもしれません。

 

トピックはやっぱり音楽なのか、テックかと思った。

 

「奇奇怪怪」は欠かさず聴いているし、1回が長めなので納得。
他はそうなのかという感じ。
もうちょっと聴いているものある気もするが、1年で通すとこうなるのかもしれない。
なので、来年は結構変わるかも。

 

 

コーナーもので、月毎の傾向を出してくれるやつですが、これは特に面白みがないなと思っている。

 

去年は922組のアーティストを聴いていたので、今年は848組だそうなので、まぁあまり変わらず。
今の生活スタイルだと、これぐらいに落ち着くらしい。

 

今年は個人的にも the bercedes menzの年だったので、まぁこうなるでしょうねという感じ。
興味深いのは、1159分聴いても、いうて上位2%なのかというところ。去年は君島大空588分で上位1%ですからね。
かなりコアなファンが多い模様で、感覚としてもそれはわかる。

 

ここで、NewJeansからビデオメッセージ。

 

なので、アーティストランキングだと、NewJeansも出てくる。
一年通して聴いたなと思う。
ラムコや宇多田ヒカルが出てくるのも、アーティスト単位だと非常に納得。

 

 

 

 

というのが、今年のまとめでした。
良くも悪くも驚きがなく、ほぼ自分の感覚と一致した結果になったなと思います。

あえて書くとすれば、このまとめの構造についてで、
自分のSpotifyの使い方から考えると、もうちょっとポッドキャストに関する割合が多くても良いんじゃないかなと思いました。

全体のパイを考えると、やはりこれぐらいが限界なのかもしれないですが、
生成AIがここまで普及しているので、よりパーソナライズされたまとめが出て欲しかったなというのが正直な感想です。

これはこれでも良いと思うんですが、もうちょっと来年は違った色も見えてきたら嬉しいなと思います。

 

 

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