毎年やっていますが、今年もSpotifyの年間まとめ機能を観ながら、
どんな音楽を聴いていたかとかを簡単に振り返ってみようと思います。
ベストアルバムやベストソングは、別でまとめますが、これはこれで自分が気づかなかった視点が見えてくるので、面白いです。
去年の記事はこちらから。
今年の振り返り機能は以下などを参考に。
今年は機能としての変化は特段なかったですね。
去年と同じストーリー風UIなのは変わらずで、中身が微妙に変わっている程度でした。
去年同様、テキストのユーモアセンスには海外に匂いがぷんぷんです。
ちなみに、今年はこんな記事もありました。
個人的にもとても興味深かった『ファスト教養』の著者・レジーさんによる、Spotifyまとめを見つつ、情報洪水との向き合い方について語られているものです。
その対抗策として提案されている『積読こそが完全な読書術である』で紹介されている「ビオトープ」の考え方も、とても好きなので、めちゃ分かるとなった記事でした。
ではここから、キャプチャにコメントを付けながら見ていきます。
「宇宙並みに広いジャンル」ってなんですかねぇ、、、
感覚論ですが、自分がチェックさせていただいている方々も、大体これになっていた気がするので、それなりに音楽聴いていれば、この文言になるのでしょうね。
そもそもの"ジャンル"の良く分からなさは相変わらず。
でも去年の謎のダサフォントよりはいい感じになっている気がします。
今年は、35163分=24日とちょっとという感じでした。
去年は37610分みたいだったので、順調に減っている。。。
しかもここにはポッドキャストの再生時間も入っていそうなので、音楽の再生時間に絞るともっと減っている可能性もありそうです。。。
それは実感としてはかなりあり、今年は1年通してリモート勤務が主だったので、移動で音楽を聴く時間がほぼ吹っ飛んでいます。
家では音楽を聴くタイミングが未だにあまり掴めておらず、そりゃ減るよなと。
新譜は辛うじて追えていますが、繰り返し聴くとかアルバム通してちゃんと聴くとか、ほとんど出来ていないので、来年は少し見直していきたいですね。
この後にも出てきますが、まぁlyrical school(以降リリスク)であることは間違いないでしょうね。
ブログも色々書いたので、その分再生回数が伸びたのはそうでしょう。
ただ「Find me!」だとはちょっと意外でした。「L.S.」か「LAST SCENE」かなと思ったのですが。
2376曲はどうなんでしょうね。
でも365日で割ると6曲ぐらいなので、週50曲近く聴いている感じにはなりますね。
感覚的にはまぁそんなもんだろうなとは思いました。
今年のプレイリストはこちらです。
うーん、なんかイマイチですね。
おそらく再生回数で上から並べているだけだとは思うんですが、ちょっと実感とはズレています。もちろん良い楽曲ばかりですけどね。
この辺は、自分のベストソングを考えてから、改めて比較してみたいところです。
てか、なんでプラス1曲されているんでしょうか。意図が良く分かりませんでした。
1056アーティストで2376曲ってことは、1曲しか聴いてないアーティストが山ほどいますね。
まぁ自分の新譜の追い方だとそうなっちゃうのは、そうかなとは思いますが、ここまでとは思いませんでした。
まぁそうですよねという結果です。
聴いている時間は去年とあまり変わらないですね、面白い。
去年同じぐらいの時間で0.1%だったみたいなので、多少なりともより深く聴いている方が増えているようで、とても良いですね。
リリスクと宇多田ヒカルは納得なのですが、残りの3アーティストは結構意外だったかも。皆さんアルバム出されているのでそれなりに聴いた感覚はあるのですが、そんなに聴いていたか。
去年はポッドキャストの再生時間は出てなかったみたいなので比較は出来ないのですが、おそらく結構増えている気がします。
チェックしているポッドキャストの数が単純に増えていますし、POP LIFEは過去分をイチから聴くということもしたので。
番組の傾向自体は特に変わらずですね。POP LIFEと奇奇怪怪明解辞典は全部チェックしてますし、the sign podcastも全部ではないですが、気になるものはチェックという感じ。
あとは、黒鳥社、とりわけ若林恵さん絡みのものは全部チェックしているので、こんな感じになるのでしょうね。
他にも全部ではないもののチェックしている番組はありますし、ポッドキャストの聴く時間は、今後も増えていきそうな予感です。
Twitterでも意味分からんというツイートをよく見かけましたが、なんでしょうねこれ。
どこの国だとウケるんでしょうか。
多少なりとも新譜追っている人はみんなこれになってそうでしたね。
ということで、今年はこんな感じでした。
あまり驚きはない結果ではありましたが、こうやって客観的にデータで見ると気づかされる部分は少なからずあって面白いですね。
Spotifyという会社については、色んな話を見たり聴いたりするにつけて、違和感が増しつつあるのも事実ですが、そう簡単に離れられる状況でもないので、来年もどっぷりお世話になることでしょう。
来年はどんな結果になるでしょうか。
※例年はこの後に、自前で集計している楽曲の再生回数をまとめたりしていたのですが、それは別の機会で。