2023年3月に良かった音楽のまとめです。
Playlist of Spotify
Songs
SADFRANK「最後」
ここまで生々しい音楽は、ちょっと凄すぎる。
ポッドキャストやインタビューで話される言葉の一つ一つも生きている。
君島大空「花降る時の彼方」
フルアルバム出したばかりなのに、間髪入れずに、方向性がまた違うこんな曲までやられてしまったら、もう何も言うことがない。
So!YoON!「Smoke Sprite (feat. RM of BTS)」
SE SO NEONのボーカル、So!YoON!の2ndアルバムより。
バンドもそうなのだが、いつもとんでもなく澄んだ音が鳴っている。そこにこんな低音をぶつけるなんて。
BBY NABE, Lil’Yukichi, Noconoco「ALRIGHT」
ラジオでたまたま知った曲。リリックがちゃんと届く、シンプルに良い曲だなと思う。
北村蕗, 梅井美咲「amaranthus」
一聴して、一つひとつの音から、良い緊張感を感じる。歌や音の置き方から、空間の使い方が抜群だなと感じる。
BBHF「愛を感じればいい」
Galileo Galileiを動かしながらも、このクオリティの曲を作れるのが、凄すぎる。
いつもながら、メロディが良すぎるのだが。
優河 with 魔法バンド「光のゆくえ」
とんでもないバンドに乗せて、とんでもないシンガーが歌えば、そりゃとんでもない曲になる。
MON/KU「S I N K」
初めてMON/KUの曲を聴いた数年前に抱いた感覚と、全く同じ感覚を今も感じる。
他では味わえない音像と迫力には、何度聴いても、やられる
valknee「WHITE DOWN JKT」
トラックプロデュースhirihiriとのことで、やっぱ振り切ったこの音は、めちゃ良い。
SATOH「急げ!!!」
このタイトルにあって、ヴァースで急ブレーキがかかったかのように、一気に音が止まる展開が好きすぎる。
LANA「L7 Blues」
今一番観たいアーティストかもしれない。どこからどう聴いても、良すぎる。
いつメインストリームに躍り出てもおかしくない風格が既にある。
PAS TASTA「zip zapper」
わけわからん音楽、最高。
yahyel「kyokou」
5年ぶりのアルバムの最終曲は、最大級の衝撃と共に救いを感じた。
そこに至る経緯が、特にポッドキャストというフォーマットで絶妙なニュアンスと共に赤裸々に語られているのも印象的。
こうやって、絶妙な距離感の中で創られた音楽であるからこそ、つやちゃんがライブレポートで書いている通り、"yahyelの今の音楽には、私たちが目指す一つの社会の在り方が提示されている"のだろう。
