選択の痕跡

音楽・テクノロジー・哲学

2023.4 Monthly Best Songs

2023年4月に良かった音楽のまとめです。

  • Songs

YOASOBI「アイドル」

YOASOBIの楽曲で、個人的に久しぶりのスマッシュヒット。
ここまでやりたい放題にカオスな楽曲やるのは、にやりとしてしまう、もっとやってくれ。
NewjeansをトリガーにAyaseが今年は勝ちにいく宣言をしていたようだが、これは勝てるやつ。(6/11に言っても後付けが半端ないが笑)

news.yahoo.co.jp

JAKOPS,Rico Nasty,XG「SHOOTING STAR - BARS REMIXX FEAT. RICO NASTY」

全然ちゃんと追えていないのだが、なんかXGもずっと面白いことやってないか。

bala,BBY NABE,MANON,Shinichi Osawa,SUNNY ONLY 1「barla (feat. BBY NABE)」

オリジナル曲がもう良いわけだが、BBY NABEの抜けと耳触りが良いバースが、良い味出している

ExWHYZ「ANSWER」

何なん、このドロップと思ったら、プロデュースSeihoでした。
"この音で/このBeatがAnswer"

Daoko「あぼーん

"アウトオブ眼中"っていつぶりに聴いた言葉だろうか笑
てか、ここ数年のDaokoは、クリエイティビティが炸裂してる気がする。

Sagiri Sól,Sakepnk「love again」

ラジオで知って良い曲だなと思った程度なので、どういうアーティストなのか全然理解できていないが、音の質やその置き方が、ひたすらツボを突いてくる。めちゃ好み。

春野「I'm In Love」

一音目から、やや揺らぐシンセが印象的。いつも通り全編通して、本当に心地良い音楽だこと。

Cwondo「Natural Kibun」

この人の創造力の尽きなさ、凄いな。音に対する繊細な感覚が、アルバム通して感じられ、惚れ惚れする。

Laura day romance「アイデア

この良きインディー感、なんかホッとする。軽快なギターな鳴りよ。

Homecomings「US / アス」

ちょっとリリックが凄すぎないか。言葉が強いわけではないのだが、何か見過ごせない力強さを感じる
"たまたま美しい"って、なにそれ、最高じゃん。

FINLANDS「ナイター」

このクセが全開のボーカル、好みなんですよね。

渡會将士「Coming Home」

ひっさしぶりに聴いた歌声も音使いも、良い意味で全然変わってなくて、好きだった。

Tele「ことほぎ」

Teleのことあんまり分かっていないのだが、軽快にデカい音楽やってるなと思って、なんか感心してしまった。

KID FRESINO,Linn Mori「Bouquet」

最近のフレシノではないフロウだなと思ったら、2015年にリリースされた曲だそうで。
シンプルに畳み掛けるこのフロウも大好きだ。

spincoaster.com

Bonbero,LANA,MFS,Watson「Makuhari」

終始"強すぎ"るマイクリレー。シーンの先頭を切り拓いていくだろう頼もしさと風格。

柴田聡子「どこへも行かないで」

怖さも優しさも心地よさも奇妙さもある、何だかよく分からない曲。でも良い。
一番凄いのは、柴田聡子か。

blogs.soundmain.net