選択の痕跡

音楽・テクノロジー・哲学

2023.1 Monthly Best Songs

今更ながら、2023年1月に良かった音楽をまとめました。諸々あって、プレイリストと簡単な総評のみの形式にします。

  • Songs

  • LANA「PULL UP」
  • COMA-CHI,Substantial,Uyama Hiroto「Keep on (it's my way)」
  • Homecomings「光の庭と魚の夢」
  • aiko「あかときリロード」
  • JYOCHO「云う透り」
  • 戦慄かなの「broken」
  • Laura day romance「灯火管制の夜」
  • ermhoi,東京塩麹「Boys, be ambitious」
  • カネコアヤノ「タオルケットは穏やかな」
  • Parannoul「Polaris
  • Asian Glow「Dorothee Thines」
  • lilbesh ramko「ichigo100%」
  • 君島大空「No heavenly」


2023年最初のスマッシュヒットはLANA。全然知らなかったが、こんなの良いに決まっているし、シーンのど真ん中を突き抜けそうなポテンシャルを感じる。
広い意味でのアーティストとして注目していた戦慄かなのは、ケンモチヒデフミとガッツリ組んだ曲の中で、sooogood!と組んだ1曲が、良い意味で全く違う色味を出していて、素晴らしかった。
終盤のParannoulからの流れはお気に入り。
lilbesh ramkoの割れに割れた轟音で駆け抜ける1分半から、君島大空の7分半以上の長編で魅せる"叫び"には、とんでもない落差と同時に、内に籠った爆発的な躍動感に、どこか似た雰囲気も感じた。